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セントケア・ホールディングスが電機メーカーと介護ロボット開発へ

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介護大手のセントケア・ホールディングが大手電機メーカーなどと介護用ロボットを共同開発するというニュースです。
3月下旬に研究会を設立、10月に試作機の開発に着手し、セントケアの介護現場で使い、2015年にも使い勝手の良い製品の投入を狙うということです。
手足の不自由な高齢者のリハビリを支援するロボットや、服薬を管理するロボットの開発を想定しており、研究会は電機大手など7~8社に参加を要請。
開発した介護ロボットは14年にセントケアがサービスを提供する高齢者の自宅や有料老人ホームで試験的に使用、製品の事業化に向けては千葉銀行が融資し、同銀行系のちばぎん総合研究所が販路開拓を支援する。
介護各社は介護士の負担を軽減、人手不足を補う介護ロボットへの期待が強いが、高価で使い方が複雑な機器が多く導入に消極的だった。

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