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団塊世代の退職にらみ相次ぐ新サービス

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団塊世代の退職で急増するシニア層を狙った新サービスが相次いでいるというニュースです。
レンタルオフィス経営の銀座セカンドライフは起業準備を個別に指導するサービスを24日開始、イベント企画のリンクバルは60歳以上限定の大規模な飲み会を6月に初開催するなど、定年などで第二の人生を考えるシニア層の選択肢を広げそうだということです。
銀座セカンドライフが始める起業の個別指導は、相談者が表立って周りに相談しにくい在職中に、事業計画策定と市場調査などを助け、行政書士の片桐実央社長が月1回2時間、個別に事業モデルやターゲット、価格設定などを一緒に検討。
同社はシニア起業家向けのレンタルオフィスを東京・銀座で運営しているが、準備中のシニアにとっては先輩にあたる起業家に聞き取りやアンケートもできるようにする(月額1万5750円)。
リンクバルは不特定多数で飲み会を開催して町おこしにつなげる「街コン」企画の大手で、新たに手掛けるのが60歳以上に参加者を限定した「シニアコン」。
第1弾は6月15日、東京・築地の飲食店3店で催し、60歳以上の男女を100人集め、新たな友人を探してもらい月1回程度で巣鴨や浅草でも開き参加料は3900円。
楽天グループの結婚相談所、オーネットは老後をともに過ごすパートナーを探す中高年が増えているためシニア向けのお見合いサービスを3月始めた。
紹介する異性は月2人と少ないが、食事会などを多くし交流を促し、入会費は3万1500円、月会費が1万500円。

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