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生活協同組合コープみらい、高齢者住宅の運営に参入

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東京、埼玉、千葉の1都2県を地盤とする生活協同組合コープみらいが、サービス付き高齢者住宅の運営に参入するというニュースです。
約7億円を投じて千葉県四街道市に施設を建設、2014年8月の開業をめざし、安全性の高い食材の調達や食事の宅配サービスのノウハウなどを生かす。
大手の生協がサービス付き高齢者住宅を本格的に運営するのは初めてのことで、食堂で出す料理に宅配や生協の店舗で扱う産直野菜などを使い、生協の組合員とも連携して入居者と近隣住民の交流の機会も設ける。

四街道市に建てる施設は4階建てで合計60戸を設け、入居は原則として60歳以上だが、介護が必要な場合は60歳未満でも受け入れる。
食事代を除く家賃などの入居にかかる費用は1人用で月10万8000~12万6000円の予定。
生活協同組合コープみらいは1都2県の生協が合併して3月に発足した生協最大手で、旧ちばコープが訪問介護やデイサービスなどを手掛けてきた実績があり、今後は東京都や埼玉県でもサービス付き高齢者住宅を展開する方針。

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