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ヒューリックと米コロンビア大学、高齢化社会の都市開発など共同研究

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不動産中堅のヒューリックが米コロンビア大学と5月から、高齢社会での都市開発や不動産ビジネスに関する共同研究を始めるというニュースです。
世界に先駆けて高齢化が進む日本の人口動態や都市構造を分析し、アジアをはじめ世界各地の都市づくりや不動産開発のモデルを構築するということです。
研究期間は3年を目安とし、大学院の建築・都市計画学部の教授陣らを中心に人口予測と都市構造などのマクロデータを分析するほかヒューリックが東京で所有・運営する賃貸ビルや高齢者向け住宅の稼働データも研究に用いる。
ヒューリックは数千万円の資金を研究委託費の形で提供、研究内容を自社の経営戦略や個々の開発案件に反映する。
同社は都心の中規模のオフィスビルのほか、首都圏の住宅街の賃貸マンションや高齢者向け施設を強みにしており、共同研究で高齢者向け施設と他の機能を合わせた施設の可能性を検証するということです。

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