厚労省、熱中症で高齢者に注意喚起
厚生労働省の熱中症対策の検討会が19日開かれたというニュースです。
梅雨明け直後の熱波で重症者が発生しやすいことや、のどの渇きを感じにくいお年寄りの夜間の脱水防止が重要などとする熱中症の注意点をまとめたということで、検討会は都市部のコンクリートの団地などで日中の熱が夜間までこもりやすく、お年寄りは寝ている間に脱水に陥りやすいと指摘。
冷房を活用し日中もすだれや遮光カーテンを使って室温を上げすぎないよう訴えた。
来週中にも厚労省のホームページに掲載して予防を呼び掛けるということで、20日から毎日、ホームページの「熱中症関連情報」に前日の患者数を発表、同省研究班が都道府県別の患者数や年代、性別、屋内外の区分や重症度ごとに集計。掲載は8月15日までで夕方に更新する。
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