資生堂、シニア専用売り場を展開
資生堂が2013年から、大手総合スーパーやドラッグストアに50歳代以上のシニア女性専用売り場を展開するというニュースです。
アンチエイジング化粧品などを販売し、地域のサークルなどと連携して店頭へ誘導、数年後にも女性人口の過半を占めるシニア層を囲い込むということです。
複数の大手スーパーやドラッグ店と組み、3月までに専用コーナーを店頭に設置、健康的で自然な化粧をしたいというシニア女性向けに、スキンケアやメーキャップなどの商品を同社の複数のブランドから集め、アンチエイジングなど目的別に買いやすく並べる。
シニアは口コミを重視する傾向があるため、テレビCMなどの宣伝広告を封印し、趣味の集まりに社員を派遣し、無料で試供品配布や美容セミナーなどをするということです。
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