梅ケ丘病院跡地、高齢・障害者の支援拠点に

今日の日経朝刊に世田谷区が都立梅ケ丘病院の跡地活用について素案をまとめたという記事が出ていました。
区が都から土地を買った後、民間に貸して民営の高齢者施設や障害者施設を設け、区の保健センターや福祉人材育成施設も集め、区内の高齢者や障害者をワンストップで支える拠点を目指す。との事。

構想では区が跡地を買った後、一部の敷地に定期借地権を設定し、社会福祉法人などに貸して介護老人保健施設や障害者福祉施設を建ててもらい、運営も任せる。
区の保健センターや成年後見支援センターも敷地に移し、高齢者や障害者の相談に１カ所で応じられるようにする。

世田谷区だけでも65歳以上の高齢者が約15万５千人、身体障害者や知的障害者が約２万７千人、高齢者施設が充実し、新たな雇用が生まれる、そんな流れを一刻も早く作って欲しいですね