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サンドラッグ、シニア向けコンビニを出店

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サンドラッグが、シニアを主要顧客と定め、コンビニエンスストア事業に参入するというニュースです。
弁当や総菜、飲料などコンビニの商品に加えて一般用医薬品や健康食品を揃え、既存のコンビニとの違いを明確にする。
7月中に東京都江戸川区に1号店を出店、売り場面積は標準のコンビニより5割程度広い約200平方メートルで、午前7時~午後11時まで営業する。
店名は「サンドラッグCVS」とし、シニア世帯の多い同区に1年ほどで10店程度を出店、販売動向を見極めながら、首都圏の他の住宅地に広げて、全国展開も視野に入れる。
約900ある同社のドラッグストアで扱う大衆薬や健康食品から高齢者に売れ筋の800品目を販売、近隣の業者から低カロリーの弁当やおにぎりを仕入れるほか、油を使わずに調理できる器具で店内でおかず類をつくるなど健康志向に対応した品揃えを充実させる。
清涼飲料や菓子、即席麺などの加工食品は、ドラッグストアの仕入れルートを活用して調達し、通常のコンビニより2~3割安い価格で販売、割安感と独自の品揃えで、既存のコンビニにあまり行かない高齢者を呼び込むということです。

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