2012年05月21日16:15 【トピックス , 後見人制度】

任意後見契約

care-care web　より

認知症や身体が不自由になったあと、誰に財産を守ってもらえばいいのだろう？遺言書は書いた方がいいのでしょうか…。
そのような質問が、ここ数年司法書士の元に多く寄せられるようになっています。
しっかり面倒を見てくれる親族が身近に居れば安心ですが、親族が遠く離れている、もしくは独身のままシニアになったという方にとってはとても大切な問題ですね。

例えば施設へ入居する場合、将来に備えて初めから司法書士などに財産管理などをお願いする「見守り契約」や「財産管理契約」、そして認知症に備えての「任意後見契約」。
また自分の死後、残された人たちが困らないように備えるための「遺言書」の作成。自分の老後を考えるとき、準備しておきたいことっていろいろあるんです。

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ネガティブなニュースも多いですけど、まずは何の為に必要か？しっかり理解する事からはじめないといけないですね。