日本郵政、住宅ローン参入に意欲 ー女性・高齢者など顧客対象に
政府の郵政民営化委員会は11日、日本郵政グループから意見聴取し、日本郵政はゆうちょ銀行本体による住宅ローン参入に改めて意欲を表明。
自営業者や女性、高齢者など銀行が積極的に取り組んでこなかった顧客に対象を絞り込み、民間との競合を極力避ける方針を示したというニュースです。
同社は提出資料で「ゆうちょ銀行は国債運用が中心のため、他行に比べて利ざやが小さい」と指摘し、参入で収益力を高めることが必要だと説明したということです。
高齢者になると当然のことながらローンが組みにくい状況になると思います。
もちろん返済可能な範囲で計画的なローンを組む事が前提ですし、高齢者がローンを組む事によって新たな問題も出てくるでしょうが、こういった施策が出て高齢者保護に繋がればいいのではないでしょうか。
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